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六本木 STB139 スイートベイジル(石川梨華&アヤカ)
六本木までのルートは、昨日と殆ど同じで、利用した駐車場も同じ。この日は、夜公演(20:30開演)の参加で、整理番号は、50番台と若い方だった為、ちょっと早めに現場に到着した。
ショーのレポは、以下を参照:
http://d.hatena.ne.jp/rikamiki/20080316#p2
http://d.hatena.ne.jp/rikamiki/20080317
アンコールが終わり、退場する前に、石川さんが、自分の考案?カクテルのいっき飲みを披露してくれた。全力力の彼女が、ショーを盛り上げる為の観客へのサービス目的でやっていることは分かるが、彼女には、キュートなまま居て欲しいので、そこは頑張らなくても良かったかな。まあ、彼女がお酒をそれなりに飲めることが分かった。土曜日のよっすぃ〜といい、85年組は、皆それなりに強そうな感じがする。


また、今回のバンドのメンバーで、キーボード/ピアノを担当した和田春彦氏のBLOGに、公演に関する記事が載っていたので、参考の為に抜粋:
http://harukko45.exblog.jp/7537546/
アヤカ&石川梨華/スイートベイジル139
16日は、ハロー!プロジェクトのメンバーであるアヤカさんと石川梨華さんのライブでありました。前日のハードボイルドなJabBeeから一転、正しいアイドルによる、正しいアイドル好きのためのライブ。ただし、場所が六本木スイートベイジルで、お酒も交えてのディナーショウ的要素があって面白い。アップフロントっていう会社はいろいろアイデアがあるんですなぁ。感心します。
でもって、そのバックを徳武弘文さん(G)、六川正彦さん(B)、濱田直哉さん(Dr)に私という、もう本当にベテラン・オジさんバンドでつとめ上げるという企画も、これまたニクイ?!
んなこと言って、こう見えてもアタシャ、アイドルものはけっこう好きな方でして、いつもロックだジャズだクラシックだ、洋楽ばっかに傾倒してるわけじゃありません。かつては岩崎宏美さんのファンとしてコンサートに行きましたし、あの当時の山口百恵さんのヒット曲の数々には未だに敬意を持っておりますし、ここ最近ではソニンさんの1stアルバムであった"華"は傑作だと思ってます。
ミュージシャンとしても、これまでにアイドル関係の仕事を何回かさせてもらいましたが、とにかく現場で働くものとして見ると、アイドルとは実に「プロフェッショナル」な存在であり、常にお客を楽しませ、与えられたステージやテレビ収録をきっちりこなしていく根性と度胸、そして常日頃からの努力をしている人達なのです。
ですから、こちら側もそんなに軽い気持ちでこなせる雰囲気でもなく、きちっと期待に応えるべくオヤジ達も頑張らねばならんのよ。
いやぁー、それにしても、やっぱ明るくて楽しい雰囲気だったなぁ。会場はほとんど男性陣、それも結構年齢の進んだ(失礼?!)人が多く、たぶん、「モー娘。」デビュー時から、ずっとハロプロを見守り応援しているファンの人達が多いのでしょうなぁ。で、これがコンサートホールだったら、もっと掛け声やら手拍子やら振り付けやら凄いらしいのだが、今回のような場合は場所とムードをきちっとわきまえて、それらを抑えめにし、ちゃんと彼女達の歌とおしゃべりを楽しむ姿勢になっていたのが素晴らしい。
つまり、アイドルもプロならば、ある意味そのファンの人達も「その道の」プロでありました。実に素晴らしいと思いました。だって、皆でそのひと時を盛り上げて楽しもうよ!ってことなんですよ。
さて、というわけで、実際のステージでありますが、まずは私のみのオープニングで二人の主役が登場、そのまま、安倍なつみさんのヒット曲"恋の花"でスタート。これは中華風のフレーズが満載の可愛い曲。
続けて、梨華さんが加わるユニット「美勇伝」のヒット"ひとりじめ"。とっても切ない感じの佳曲です(三浦徳子さんの歌詞が、まさにプロの言葉使いでさすが!)。CDでの打ち込みによるパキパキ・ビートが生バンドの演奏だと、かつての「TOTO」のようなノリになった。私が生ピアノに徹して、70年代後半のフュージョン・ブーム全盛時の定番パターン「ドットゥン、ントーン、トン」を全員で強調したのも、ライブっぽいニュアンスが出て良かったですね。
梨華さんのソロ・コーナーは"プレイバックPart2"(言わずと知れた阿木・宇崎コンビによる山口百恵さんの傑作、萩田光雄さんの過激なアレンジが凄い)、"カレーライスの女"(つんく氏プロデュース作品の中でも、ひときわ光るソニンさんの傑作)、"優しい気持ち"(超個性派Charaさんを代表するヒット曲)と実に個性の強い楽曲が続きましたが、梨華さんはキャラを微妙にそれぞれ変えながら歌っていましたね。
バンド的には徳武さんが弾く"プレイバックPart2"のギターリフはウケました。これは絶対にハズせないですからねぇ。それと、この時代の歌謡曲の持つインパクトの強さをあらためて感じました。全く演奏してて油断ならないアレンジです。「バカにしないでよ!」のキメ・ポーズをやり忘れたって、後でもう1回やったのも面白かった。
"カレーライスの女"を元々好きだった私は、これを演奏できてとってもうれしかったです。やっぱり、いい曲です。Aメロあたりでの、マドンナの"Don't Tell Me"風のアレンジも良いね。
"優しい気持ち"は梨華さんの普段のイメージとは予想つかなかったけど、意外にマッチしていて、ご自身は「ものまねになっちゃわないか」って心配してたけど、ちゃんと自分の色になってたし、スタッフの間でも好評でした。
梨華さんはMCもうまくて、会場中ドッカンドッカンに笑わせてましたね。我々バンドも思いっきりウケちゃいました。
そして、ココナッツ娘のアヤカさんのソロ・コーナー。何とアヤカさんは現在、徳武さんと一緒にラジオ番組やっているんです。不思議な組み合わせだけど、それも縁で今回の流れにもつながったんですね。
アヤカさんは最近ジャズを勉強中とのこと、また英語が堪能なので、自然とアメリカの音楽が体に入ってきているのですね。だから、それまでの流れとは全く変わって、"You'd Be So Nice To Come Home To"と"A Song For You"を続けて歌いました。
なるほど、声の良さと英語のスムースな発音といい、こういう曲でこれからやって行きたいという意図は理解できますね。とっても可能性があるアイデアだと思いました。
"You'd So Nice..."は最初、ヘレン・メリル&クリフォード・ブラウンによるジャズ・ファンならおなじみのテイクを参考にしましたが、アヤカさんのリクエストで、ボサノバ・アレンジに変更。こちらの方が、我々4人にもピタっときました。
私、大好きなレオン・ラッセルの傑作"A Song For You"は彼のオリジナル・アレンジをそのまま生かし、キーを彼女に合わせました。これはもちろん私のピアノ中心です。うーむ、レオン・ラッセル素晴らしい!本番ではいい緊張感も持ってやれて、すごくうまくいきました。アヤカさんの高音の伸びもなかなか良かった。
そして、彼女が今とても慕っている森口博子さんの最近のヒット"それでも生きる"。これは、なかなかの大作、難曲でしたが、そのスケール感を失わずに、生のグルーヴの良さが生きた演奏になりました。4リズムというサウンドで、ここまで仕上がったのはミュージシャンのレベルが高いからでした。皆さん、さすがです。
さて、その後二人によるYUIさんの"Cherry"、松たか子さんの"明日、春がきたら"と、まさに「春らしい」曲で会場も一気に盛り上がり、アンコールではメロン記念日の"チャンス of Love"。これは、ジョージ・マイケルの"Careless Whisper"モロって曲ですが、パキパキ打ち込みアレンジがかなり凝ってましたな。でも、我々はおいしいところをそれぞれピックアップしながら強調していくうちに、イーグルスの"Hotel California"っぽいニュアンスを見つけ出しました。こうなると、こっちのもんです。徳武さん、ガンガンに弾きまくってましたね。
いやー、2回ステージの長時間でしたが、楽しさいっぱいで面白かったし、元気ももらえた感じでした。アイドルは永遠ですなぁ。
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